本日も私のブログに訪問してくださってありがとうございます🎵
私は読書が好きなのですが、最近読んだものでとても心に残った本があるので、紹介したいと思います。
喜多川 泰さんの「ソバニイルヨ」です。
13歳の少年と、お父さんが作ったロボットのお話です。
私も13歳の息子がいるので、重ねて見てしまったりもあったし、心に残るところがいくつもありました。
一部紹介すると、
・他の人が自分の気持ちをわかってくれないで、イライラする時は→最初から他の人に期待を
しないこと。怒りっぽい人、イライラしている人ほど誰かに頼って生きている。
・「自分ならこうする」という思い→「その通りに動け」という相手への期待になる
自分の一日の幸せは、誰かに頼って作り出すのもではなく、誰にも頼らず自分で作り出すものだ
この言葉には、ほんとに心が打たれました。
私も期待して、その通りに家族が動いてくれないと、機嫌が悪くなっているのを気付くことができました。
娘も20歳、息子も13歳。子育てに対してもこうならなければいけない。と決めつけていた部分もあります。
少しづつ子離れについても意識するようになり、寂しさもありました。
(実際は子供の事でもまだまだ忙しいですが😅 でも自室に行くことが多くなってきたりと
親離れの入口にきてるな・・・と感じます)
自分で作り出す幸せを意識しないといけないですね😄
子供たちが独立し、そのうち主人と2人になっても、しゃべることもなく・・・
なんてことになったら大変です(笑)
喜多川泰さんの本は「運転者」に続いて2冊目です。
2冊とも読みやすく、とてもよかったのでまた他の作品も読んでみたいと思います!
最後まで読んでくださってありがとうございます。
また遊びに来てくださいね🎵 あーやん👩🦰